債務整理デメリット

債務整理のデメリット

債務整理の手続きを済ませると、その情報は各種金融機関にも伝わります。債務を正しく支払わなかったと認識されることから、事故情報として扱われるためブラックリストに掲載されることになるでしょう。そのため、しばらくの間は金融機関から新規でお金を借りたり、クレジットカードを作ったりすることができなくなります。債務整理の話が親戚や家族に伝われば、お金の話を持ちかければ断られてしまう可能性が高いです。

このように、お金を借りにくくなるのがデメリットです。

他にも高額な商品を買う際に、ローンを組みにくいというデメリットも存在します。例えば車を買う場合は、普通の人ならローンを組みたいと言えば何の問題も発生せずに取引が成立するでしょう。ですが、債務整理経験者の時は、金融機関から債務を払わなかった話が伝わってしまうため、断られるケースも出てきます。

住んでいる地域内に債務整理をした話が広がるのもデメリットです。悪い噂ほど広まりやすいので、仕方がない面もあります。